お家を建てる時、お客様とのお話で お金に関することが半分以上を占めます。
土地購入から始まって 地盤調査に建物本体価格に建築費用、電気工事・水道工事と外構工事。
付帯工事やオプションがあればもっともっとありますし、工事以外にも各種申請費や土地の登記費用なども必要です。
おまけに お金を借りれば手数料が当たり前。金利はそこそこのデスクトップパソコン買えるくらいになります。
当然、100%のお客様が「もうちょっと安くしたい」と考えます。
『お家の新築、どこにお金をかければ一番賢くお得になるの』
建築に必要な費用は削ることができません。
土地や法的な申請費用、地盤調査や電気や水道工事などのことです。
あとは生活設備にかかるお金です。
すてきな外壁や ご飯づくりにテンション高まる使い勝手のよさそうなキッチン、
一日の終わりにゆったりしたいお風呂など住宅設備は自分が満足できるものを選びます。
いまは世界中が予断を許さないほどすべての物価は高騰してしまいました。
きっとこれからも下がることは 残念ながら ほぼないと思われます。
じゃぁ どーせよっつーのよ?
無理して家たててさ、ローンと生活でキッチキチでさ、
好きな物も買えない、ちょっとした贅沢さえ我慢してさ、
生まれたばっかの子供ちゃんにもいろんな経験させてあげたいのに それも難しくてさ。
そんなんだったら ちょっと家賃高いけど 賃貸でいいっスわ。
確かに、住宅ローンの数字はビビります。
わかります。
マジでこの金額払うの⁉ってなります。
でも、考えてみましょう。
今、お金のかからない一般的な家を建てて、毎月の住宅ローンは安く抑えたとしましょう。
ただ、生きていくにはほかにもお金が要ります。
- 食費
- 水道光熱費
- 家事用品
- 被服費
- 医療・保健費
- 通信費
- 車両費・交通費
- 教養・娯楽費
趣味・娯楽や耐久財への支出もありますね・・・これらは必要経費です。
ランニングコスト
などといわれるもの。いつかはどうせ掛かってくる費用です。
のど元過ぎれば熱さ忘れるって聞いたことありませんか?
私が言いたいのは、建築時にちょっと高いけど『高性能な家』を選ぶということです。
お国が推奨しているZEHやスマートハウス。
これら機能的に優れたお家にすれば、ランニングコストの光熱費を抑えることができます。
ZEHもスマートハウスも高気密高断熱で 太陽光発電で電気代を浮かすところは似ているのですが、
大きく違うのは、スマートハウスはEV車と蓄電池で電気を自給自足するので電気代はゼロだということ。
ZEHのお家は 蓄電池がないと夜間は電気を買うことになってしまうので ここが大きな違いです。
どちらにしても 一般的な住宅と比べると建築費は 高くなります。
でも建築費を最初にプラスして その後 プラスした金額以上の光熱費が浮くんです。
払うときは『高いなあ』と思っていても
そのあとず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っとお得になるなら、そっちの方がすごく賢いですよね?
しかも 今なら国からの補助金が出るので純粋な持ち出し費用も少なくて済むんです。
目の前の金額に惑わされてはいけません。
「損してトクとれ」で、高性能な家は結果的に安くなります。
建てた後にお得を得られる『ZEH』または『 スマートハウス』を選んでください。
本当にお値打ちにお家を建てるのなら ランニングコストも視野に入れて 賢い選択をしてください。

賢くお家を建てたい方は お問合せから ご一報ください。
良い家を建てるのに全力でご協力します。